SDGsの取り組み

1. SDGsに対する当社の考え方

SDGsとは、持続可能な開発目標のことで、2015年9月に国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するための開発目標です。17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

当社ではその中でも、3つのゴール(目標)に着目し、すでに具体的な取り組みをしています。社内のみならず、世界にも目を向け「未来の世界」が求めている新事業を展開する中で3つのゴール、ひいては社会的責任を果たすべく、まい進しています。

例の一つには、ミャンマーやマレーシアでの取り組みが挙げられます。

これらの発展途上国では、近年は世界中で一次エネルギーの消費量が増加しています。その背景には発展途上国の人口増加や経済発展があり、私たちが事業拡大を担うのはまさにその部分です。急速な発展を遂げる経済状況にインフラ整備が追いついていないという切実なニーズに対し、当社が持つ幅広い事業でのノウハウを反映することによって、高い再利用価値を生み出す。それが私たちの目指すところです。

また、後の項に述べますが、グローバルな事業展開には社内基盤も欠かせません。この時代に合った働き方の改革はもちろん、SDGsによるジェンダー平等の視点を欠かさずに、多様な人材に応じたシステム作りにより当社の事業に適したダイバーシティ*をも推進しています。

*ダイバーシティ:多様な人材を積極的に活用する考え方

2. "ジェンダー平等を実現しよう"に対する当社の取り組み

ジェンダー平等を実現しように対する当社の取り組み

この内容は、ジェンダー平等を達成しすべての従業員のエンパワーメントを図ることです。女性だから、男性だからと決めつけるのはやめる姿勢で社内の働き方改革を進めています。性別による役割に固執せず、互いに尊重しあえる「適材適所の人材活用」を推進する事で、働く側にとって「プライベートとの両立」や「より自由な人生の選択」をしやすい職場を目指しています。


・女性の活躍

女性が建設業でも活躍できる社会を実現するべく下記を取り組んでいます。
・出社、退社時刻の変更
・短時間労働
・育休後の同ポジション・同賃金制度
これらの工夫を進める事で、人生のあらゆる局面においても安心して働けるようサポートしています。


・勤怠管理システムの導入

男女にかかわらず、社員一人ひとりの労働時間と残業時間を見える化することで、社員一人に無理な負荷がかかり仕事の効率が落ちていないか、精神的ストレスを抱えていないかなどを事前に把握できます。


・自己申告で有休を取得できるシステム

承認制では、社員同士の遠慮や忖度などが生じやすいので、自己申告制にすることで有給休暇を取りやすいシステムを導入しています。そして会社カレンダーにより「有給取得推奨日」を設けており、だれもが平等に有給を取れるようルール化しています。
必要に応じて、好きなタイミングで休暇を取得することで、心身共にリフレッシュし、活力を取り戻してから仕事に戻ることが実現します。この循環が活性化すれば、長期的な視点で見ると「生産性の向上」にもつながります。


合理的な働き方の選択

リモートワークの導入、生産性向上制度などを取り入れ、多様な人材のだれもが活躍できる環境を整えることで、働き方の幅を広げています。

3."エネルギーをみんなにそしてクリーンに"に対する当社の取り組み

エネルギーをみんなにそしてクリーンに対する当社の取り組み

・エネルギーをみんなに

インフラが脆弱な発展途上国での電気設備工事は「エネルギーをみんなに」に該当します。ミャンマーやマレーシアなどで、一つ電力インフラが解決するごとに、その後の道路整備・輸送インフラなど発展や、さらには日本とともに伸びゆく経済成長への道筋が見えてきます。当社は、その重要な一端を担う業務を今後拡大していきたい、というビジョンを持っています。


エネルギーをクリーンに

▽社内での取り組み

社屋の上に太陽光発電を導入しており、自家発電・自家消費に取り組んでいます。
節電の観点では、冷暖房の温度を26度設定にすることで環境への配慮を心がけています。

▽対外的な取り組み

クリーンエネルギーに関しても当社は強みを持っています。それは、「再生可能エネルギーの普及に寄与する」事業です。その範囲は、家庭やビルヘの太陽光発電設備からメガソーラー発電所、水上メガソーラー発電所まで、設置予定場所の調査・設計から施工、メンテナンスまでをカバーしています。
また、機械設備工事では、特に省エネ対策(二酸化炭素の排出が少ないシステムの考案)を重視した提案をすることで、SDGsの観点に則した事業を展開しています。
そして、「災害時のエネルギー問題」に対しては、「太陽光発電による再生可能エネルギー+産業蓄電池」をご提案しています。幅広い事業を通じたノウハウを持った当社だからこそできる、「最善の提案力」を活かし、この問題に対しても最適化していきます。

4."働きがいも経済成長も"に対する当社の取り組み

働きがいも経済成長に対する当社の取り組み

SDGsの掲げた具体的な内容としては、「包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する」とあります。
この内容からキーワードを抽出して当社の取り組みをお伝えします。


持続可能な経済成長

当社は、電気設備の仕事を15年以上請け負っています。一般消費者を相手とするBtoCではなく、BtoBの経営体制であり、公共工事や大手企業との案件が多いので経営が安定しています。また競合相手が少ない(ブルーオーシャン戦略)のと、過度な価格競争は避けることで利益を確保していることも、安定につながっています。まずは、この基盤により「安心感をもって長く働ける」地盤を作ってきました。


働きがいのある人間らしい雇用

当社の従業員6割が、未経験(知識なし)でご入社しています。電気工事会社では資格の種類が多くあり、不安を抱く方も少なからずいらっしゃると思いますがご安心ください。当社の先輩社員が試験前になりますと勉強会を実施しており、従業員皆で学び合うことのできる機会を設けております。またその他研修や教育制度等を定めているため、ご経験0からでも成長していけるのです。その風土がのびやかで人間らしい働き方、働きがいを醸成しています。


生産的雇用(人事評価)

当社では各課の完工高や個人の完工高などによって昇給率が変わります。完工高は随時ご自身でも確認することが出来るのでこのような見える化によって仕事へのやりがいを感じられるようにしています。不平不満が生まれないよう従来の雇用システム(年功序列)ではなく、「結果で評価がされる」仕組みづくりです。その仕組みによって生まれたやりがいや働きがいが成果として会社に還元され、また会社側も働きがい(働き方改革およびシステム)を創り出すような良い循環を構築しています。